【INDYCAR】好調・琢磨は227マイル台に突入!

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インディ500、7日目プラクティス 佐藤琢磨選手
インディ500、7日目プラクティス 佐藤琢磨選手 全 2 枚 拡大写真

プラクティス開始から1時間10分を経過したところで佐藤琢磨はこの日初めてコースへ飛び出した。

雨雲が迫る中、一刻も無駄には出来ない。

新品タイヤを履いて、いきなりの予選シミュレーション・アタックだ。スピードは226マイル/h前後に4周をきれいに揃えた。

ピットに戻り、セッティング変更を施すと、再度ニュー・タイヤでアタックを試みる。

今度は227.038マイル/hを筆頭にコンスタントに226マイル/h後半で周回を重ねた。

合計わずか14ラップという短くも激しいプラクティスだった。マシンを降りた琢磨の頭を御大A.J.フォイトの分厚い手が撫でた。

続いてガッチリ握手。

ヘルメットの中の琢磨も笑顔だ。すべてが上手く行った一日だった。スピードはトウなしでこの日の10番手に記録された。

《重信直希》

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