【INDYCAR 第5戦】4人のドライバーがエンジンの交換違反でペナルティー

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ダリオ・フランキッティ
ダリオ・フランキッティ 全 4 枚 拡大写真

インディカーは5月19日、ダリオ・フランキッティ、チャーリー・キンボール、ジョセフ・ニューガーデン、グラハム・レイホールの4人に対し、インディアナポリスで許可無くエンジン変更をしたことによるペナルティーが課せられる事を公表した。

【画像全4枚】

この4人のドライバー達は、6月1日に予定されているインディ・デュエル・イン・デトロイトの初日のレースで、10グリッド降格のペナルティーを受けることとなる。

インディカーレースの参加者は、彼等のシボレーまたはホンダの2.2リットル・ターボチャージャーV6エンジンを2000マイル毎に1度、もしくはインディカーからの修理の了解を受けることで交換が許される。

フランキッティのNo.10とキンボールのNo.83チップ・ガナッシ・レーシングの車は、ポールデーの予選前にホンダエンジンが交換された。そしてレイホールのNo.15の車と、ニューガーデンのNo.21の車は、5月19日のバンプデー予選の前にレース用のホンダエンジンに交換された。

インディカーシリーズにフルシーズンの参加をしているチームは、1台の車に対して3月中旬のバーバー・モータースポーツ・パークでのテストから10月19日のオート・クラブ・スピードウェイでのシーズン最終戦までの期間に、5つ以内の新しく製造されたエンジンを使用することが許可されている。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る