【INDYCAR 第5戦】インディ500、予選トップ3のインタビュー

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エド・カーペンター(動画キャプチャ)
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インディカーは5月13日、予選でトップ3のフロントローを確保した3人のドライバー、エド・カーペンター、カルロス・ムニョス、マルコ・アンドレッティのインタビューを収録したビデオを公表した。

■エド・カーペンター

「昨日の夜から車は速かった。我々は多くのプロセスを経て、車が良くなるようにずっと働いた。我々は大きなトーを得ているわけではないが、良いスピードを持っていることは知っていた。そうは言うものの、フィールドはとても良く、多くの良いチームがあって、シボレーのパッケージはとても強かった」

「自分はクルー達に、もしポールを獲ることになっても驚くようなことじゃないと言っていたが、同時にトップ10に入れなかったとしても驚くことはないとも言った。なぜなら他のチームもとても良く、フィールドも良かったからだ。どのようにしてこのポールを勝ち取ったかを誇りに感じている。なぜならチームは多くの努力をこの車に注ぎ込んで、エンジニアは良い仕事をして、マネージャーも素晴らしい仕事をしたからだ。彼等と一緒に良いプランを持ち、この位置を確保することができた。だからチームの努力を誇りに思うし、これは正にチームの努力によるものだった」

質問:「ウィル・パワーのようなドライバーが後から走って、さらに上位に入る可能性があることは、あなたをさらに神経質にさせましたか?」

「それは勿論そうだったが、同時にとても楽しかった。このポジションにいることはただ光栄で、他の皆にとってもハッピーなことだ。今月の残りに向けてとてもエキサイトしているし、明日は一日中、力強いプラクティスをして準備を終え、レースの日に備えたい」

■カルロス・ムニョス

「とても良かった。僕の車は本当に素晴らしく、僕達は幾つかの変更を最初の走行から現在まで行った。プラクティスにかなり助けられて、僕たちは本当に速かった。ルーキーとしてまだまだ向上しなければならない。2番手のフロントローでスタートするが、もっと大切なことは500マイルを走り切ることで、僕達は持っている全てのものをレースで出すだけだ」

「フロントローに座ることはそれとして、他のドライバー達はもっと経験を持っていて賢いはずだ。彼等はインディ500を熟知しているので、(レースの初めに)ミスを犯さず、全てがクリーンでなければならない。フロントローにいなかったら、中段で色々なトラブルに巻き込まれることになるので、それ(フロントロー)はとても助かる。先週はチームメートにとても助けられた。特に初めの頃は一緒に働いて、彼等の異なるスタイルを勉強することができ、チームメートのマルコがアドバイスをくれた。それはチームにとって良いことで、僕はとてもハッピーだ」

■マルコ・アンドレッティ

「そうだね。僕達は本当にエキサイトしている。僕がとても誇りに思う2つのことは、1つは一丸としてのアンドレッティ・オートスポーツで、2つ目は・・・シボレーはどうだい?信じ難いほどだ。もしこれがステートメントでなかったら、何がそうなのかわからない」

《河村兵衛》

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