【INDYCAR 第5戦】予選結果を数字で振り返る

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エド・カーペンター
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インディカーは5月19日、この日決定したインディアナポリス500マイルレースの予選結果を踏まえ、5月26日に行われる予定の決勝レースのプレビューを、幾つかの数字にまとめて公開した。

1)エド・カーペンターにとってインディ500での最初のポールであり、彼の初のポールポジションである。

2)インディ500に出場する4人のルーキーの中で、カルロス・ムニョスが最高位の2番手からスタートする。

3)マルコ・アンドレッティにとって3番手からのスタートは、8年目のインディアナポリスで最高位である。

4)2011年以来、4人の女性ドライバー(シモーナ・デ・シルベストロ、アナ・ベアトリス、ピッパ・マン、キャサリン・レッグ)が出場となる。

5)ウィル・パワーは5年連続トップ9で予選を通過した。

10)インディ500で少なくとも3度勝利したドライバーは過去10人いる。

13)ファイアストーン・インディ・ライツを卒業したドライバーが13人いる。

17)ラジアー・パートナーズ・レーシングのNo.91の車を運転するバディ・ラジアーにとって17度目のインディ500レースである。

20)ポールから勝利したドライバーは20人いる。最近では2009年にエリオ・カストロネベスがポール・トゥー・ウィンを飾った。

23)スピードウェイでの次のアクティビティ(ファイアストーン・フリーダム100プラクティスと予選)は23日に行われる予定である。

35)A.J.フォイトはインディ500で最高となる35回連続のレースを行った。

144)33人のドライバー達の過去のスタート回数は144回である。

563)スコット・ディクソンはプラクティスで最高の563ラップを周回した。

1952)1952年にトロイ・ラットマンが最も若い勝利者(22才)となった。

1987)1987年にアル・アンサーが最も高齢の勝利者(47才)となった。

2001)エリオ・カストロネベスが2001年にルーキーの勝利者となった。

2762)5月19日のプラクティスで、全てのドライバーが2767ラップを周回した。

1万3390)5月11日のオープニング以来プラクティスで1万3390ラップが行われた。

22万6176)コースの平均速度は226.176マイル/時だった。

0.2892)ポールシッターのエド・カーペンターと2番手となったカルロス・ムニョスの差は0.2892秒だった。

228.762)ポールを獲得したエド・カーペンターの4ラップの平均速度は228.762マイル/時で、2006年のサム・ホーニッシュ・Jr以来の最速だった。

229.808)5月18日にウィル・パワーが229.808マイル/時のファーステストラップを記録した。それは2003年以来、プラクティスでの最速記録だった。

《河村兵衛》

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