オペルのMPV、ザフィーラ …生産を独リュッセルハイムに移管へ

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オペル ザフィーラ ツアラー
オペル ザフィーラ ツアラー 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルは5月15日、『ザフィーラ ツアラー』の生産を2015年から、ドイツ・リュッセルハイム工場に移管すると発表した。

今回の発表は、オペルがドイツのボーフム工場を閉鎖すると決定したことを受けての生産体制の再編。現在、オペルの主力MPV、ザフィーラはドイツのボーフム工場で組み立てられている。これは2014年末をもって、終了する。

そして2015年から、ザフィーラの生産をオペルの本社工場のドイツ・リュッセルハイムへ移管。リュッセルハイム工場は、ザフィーラの唯一の生産拠点となる。

オペルはボーフム工場の従業員に対して、ボーフム工場を部品工場に変身させ、1200名の雇用を守るという内容の再生計画を提示。しかし、オペルの労働組合がこの提案を否決したことで、労使間の交渉は打ち切られていた。

オペルは、「今回の決定は、伝統的な工場をさらに強固にし、生産能力の増強にもつながるだろう」と説明している。

《森脇稔》

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