マレーシア、自動車価格の引き下げは段階的に実施
エマージング・マーケット
東南アジア

BN政府は、物品税の引き下げにより自動車価格を段階的に20-30%引き下げる計画だ。
17日にメディア向け説明会を開催したムスタパ通産相は、自動車価格引き下げに向けた行動計画に関する研究に着手すると言明。世界経済が不安定ながらも国内貿易と投資の見通しについては今年に関する限り従来予想を維持するとした。その上で過去2か月に伸びが減速した貿易セクターに対する成長促進に注力すると述べ、より上質な投資を誘致するための競争力向上、雇用機会の拡大を目指していくとした。
マレーシア政府は、今年の貿易額について4-5%成長を目標としている。昨年は1.31兆リンギだった。投資誘致額については20%増を予想している。昨年は24.8%増の1395億リンギだった。
《伊藤 祐介》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
アクセスランキング
- トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
- 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
- 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
- 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
- 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
- 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
- 【ヤマハ YZF-R25 試乗】街では優しく、峠では刺激的。熟成された250ccスポーツの「二面性」…伊丹孝裕
- V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
- 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
- トヨタ、新プロジェクト予告…センチュリーやダイハツなど5ブランドが参画