【バイクニューヨーク13】ボストンのテロ受け警官配置、走行の山場は34マイル過ぎのヴェラザノ・ナローズ・ブリッジ

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
バイクニューヨーク13のようす
バイクニューヨーク13のようす 全 19 枚 拡大写真
アメリカ、ニューヨーク市。マンハッタン島とイーストリバーを挟みニューヨークの東に位置するロングアイランド。この2つの島を結ぶのがクイーンズボロブリッジだ。

バイクニューヨーク13の全行程は約40マイル。その中盤に最高約220フィートの高さ(走行路の標高)まである橋を上りきり、一気に下る。そこからはロングアイランドを走行する。

一度北上し、オーストリアパークにて休憩をとる。スタートから約半分の18マイル地点に位置する。所々で救急車なども出動しているシーンがあり、主催側はしきりにエネルギーと水分の補給を促す。休憩所ではリンゴやバナナが配られた。

走行ログの記録に使用したガーミン『Edge 800J』を確認すると、休憩時には、にわかに心拍数が落ち着きをみせたものの、走行直後に約140bpm近辺まで上昇した。

この後、ロングアイランドのイーストリバー沿いを南下。大小の橋を渡り、イベント用に貸し切りになった自動車の走らないケントアベニューを行く。イーストリバーに面しているため、吹きつける風が負荷となり、大きなアップダウンはなかったがスピードは上がりにくい。ガーミンがこうした状況を克明に記録していた。

また要所には警察が滞在し、参加者をチェックする。ボストンマラソンのテロを踏まえての厳重な安全管理体制が敷かれた。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  5. ホンダ『プレリュード』新型、気になるライバルたち
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る