【新聞ウォッチ】ニュル24時間をLFAで完走した「モリゾウ」社長、クラス2位の“快挙”

モータースポーツ/エンタメ 出版物
レクサス LFA (2013年ニュルブルクリンク24時間耐久レース)
レクサス LFA (2013年ニュルブルクリンク24時間耐久レース) 全 29 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2013年5月22日付

●上場企業2割最高益、東証1部、13年3月期円安後押し(読売・2面)

●EV普及にらみ充電器修理補償、損保ジャパン(朝日・9面)

●EVトラック走ります、都内で1年、性能検証(朝日・10面)

●スカイツリー開業1年 「晴れ」に高まるお祝いムード(朝日・25面)

●トヨタ社長、独国際レースでクラス2位(産経・11面)

●ホンダ 韓国に購買部門(産経・11面)

●外国車販売快走、株高で潤う?(日経・3面)

●車の燃費3割向上、新型エンジン、産学で開発(日経・9面)

●小型セダン投入7月にタイで、三菱自動車(日経・11面)

●ホンダ、小型ジェット機最終試験成功(日経・11面)

ひとくちコメント

トヨタ自動車の豊田章男社長こと「モリゾウ」ドライバーが、ドイツで開かれた国際自動車レース「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」決勝にドライバーの一人として出場。豊田社長のチームは総合で175台中の37位、車種ごとに設定されたクラス別では10台中の2位で完走したという。

きょうの産経、東京などが、その“朗報” ニュルブルクリンクから伝えているが、関係者は、順位はともかく、事故もなく完走したことを喜んでいることだろう。

記事によると、「モリゾウ」のチームは高級スポーツカー「レクサスLFA」で出走。豊田社長はプロレーサーら3人と交代で運転したという。トヨタからはスポーツカー「86(ハチロク)」2台も参戦。豊田社長は86には乗らなかったそうだ。

「モリゾウ」が初参戦したのは2007年、09年にも参加して今回は3回目。東京によると、「無理せずマイペースで走れ、心に余裕があった」とのコメントを報じている。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る