【人とクルマのテクノロジー13】開幕…大盛況、通路部分にもブースを設営

自動車 ビジネス 国内マーケット
人とクルマのテクノロジー13会場のようす
人とクルマのテクノロジー13会場のようす 全 9 枚 拡大写真

今年で22回目を迎える「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2013」が5月22日に開幕。24日までの3日間、神奈川県横浜市のパシフィコヨコハマで開催されている。

自動車メーカーはもちろん、サプライヤーなど多くの出展者が軒を連ねる同イベントは、年を追うごとに注目度が高まり、その規模も拡大している。とくに今年は、その拡大傾向が目立った。昨年は436社914小間で開催されているが、今年は39社、72小間多い475社986小間での開催となった。

このため展示床面積2万平米を誇るパシフィコヨコハマの会場内に収まりきらないブースもあり、急遽展示スペース以外の通路部分も利用する状態。通路部分に出展する参加者に出展までの経緯を訪ねたところ「社内での調整に手間取り、申請が遅れてしまったため、通路しか空きがなかった」とのこと。

国内自動車産業が活性化している様子を垣間見ることができたという印象。同イベントの昨年の動員人数は7万1785人。今年、この人数を上まわれるか否かに興味が集まるところだ。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る