【リコール】日産 マーチ 、キューブ 旧型 合計26.4万台…ハンドル操作ができなくなるおそれ 

自動車 ビジネス 国内マーケット
【リコール】日産 マーチ 、キューブ 旧型 合計26.4万台…ハンドル操作ができなくなるおそれ 
【リコール】日産 マーチ 、キューブ 旧型 合計26.4万台…ハンドル操作ができなくなるおそれ  全 1 枚 拡大写真

日産自動車は5月23日、「マーチ」「キューブ」計2車種のステアリングホイールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2002年2月11日~2004年8月20日に製作された26万3942台。

ステアリングホイールの固定ボルトが走行中の振動等により緩み、ステアリングホイールとステアリングコラムのセレーション勘合部でガタが発生するため、セレーション勘合部が摩耗してガタが更に大きくなり、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

全車両、固定ボルトを適切なトルクで締め付ける。ボルトが緩み、ガタが発生している場合は、ステアリングホイールを新品と交換し、適切なトルクで締め付ける。

不具合発生件数は44件で、市場からの情報で発見した。

事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 衝突試験、1回の費用はおいくら? ホンダ栃木四輪開発センターで見学
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る