【リコール】ボルボ V40、制動力が低下するおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは5月23日、『V40』のリアブレーキパイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2012年12月4日~2013年3月13日に輸入された1525台。

車両下部のリアブレーキパイプと排気管の遮熱板が接触して摩耗し、ブレーキパイプに穴が開いてブレーキフルードが漏れるため、警告灯と警告メッセージが表示され、制動力が低下するおそれがある。

全車両、リアブレーキパイプが遮熱板と接触する可能性のある部分に保護カバーを取り付ける。リアブレーキパイプに損傷がある場合には新品に交換して保護カバーを取り付ける。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。

事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る