フォードの移動シアター、カンヌ国際映画祭で活躍

モータースポーツ/エンタメ 映画
カンヌで活躍中のフォードトランジットカスタムの移動シアター
カンヌで活躍中のフォードトランジットカスタムの移動シアター 全 5 枚 拡大写真

フランスで5月26日まで開催されている第66回カンヌ国際映画祭。米国の自動車大手、フォードモーターの一風変わったバンが、カンヌ映画祭で活躍している。

このバンは、フォードの欧州向け商用車、新型『トランジットカスタム』を改造したもの。車体の後部には大型モニターが装備されており、独立系の映画作品を、会場の外で上映しているのだ。

カンヌの市街地のあちこちに出没するトランジットカスタム、映画鑑賞用の椅子が用意されており、さながら移動シアターといった雰囲気。

フォードモーターがこのような形でカンヌ映画祭に協賛するのは、今年で6度目。移動シアターとして活躍するフォード車も、現地ではお馴染みの存在になりつつある。

トランジット カスタムは、フォードが欧州市場で販売している主力商用車、『トランジット』の派生モデル。新型トランジット カスタムには、最大積載量1トン仕様をはじめ、2種類のホイールベースなど、ワイドなバリエーションを用意している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る