MINI ペースマンに黒と金のワンオフモデル…エイズ撲滅チャリティへ

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MINI ペースマン ロベルト・カヴァリ
MINI ペースマン ロベルト・カヴァリ 全 7 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは5月25日、オーストリア・ウィーンで開幕した欧州最大のエイズ撲滅イベント、「ライフボール」において、MINI『ペースマン』のワンオフモデル、「ロベルト・カヴァリ」を初公開した。

ライフボールは2013年で21回目。MINIは2001年から、ライフボールに協賛しており、MINIの特別モデルを製作してきた。これらの特別モデルはチャリティオークションに出品され、落札価格の全額が、エイズ撲滅基金に寄付されている。

今年のMINIはライフボール用に、MINIの最新作、ペースマンのワンオフモデルを製作。イタリア・フィレンツェ出身の有名デザイナー、ロベルト・カヴァリ氏と協力。「ロベルト カヴァリ」ブランドで知られる同氏のアイデアが、MINIペースマンに反映された。

ボディカラーは、光の当たり具合で、ブラックにもブラウンにも見える専用色で塗装。ルーフにはブランドのロゴマークが配され、ドアにはロベルト カヴァリ氏のサインが添えられる。なお、ルーフとアルミホイールは、ゴールド仕上げ。

インテリアはブラックを基調に、レザーシートのダイヤモンドパターンやセンタースピードメーター&空調回りのゴールド加工が特徴。ヘッドレストには、ブランドのロゴマークを刻印している。

《森脇稔》

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