タニタがスマホ向け「無料健康管理アプリ」の提供を開始

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「ヘルスプラネット」アプリ
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 タニタは、健康管理プラットフォームサービス「ヘルスプラネット」の、スマートフォン向けアプリケーションを5月20日から提供している。

 同アプリは、同社の健康計測機器で計測した体組成などのバイタルデータ(生体情報)をWeb上で管理できるほか、ブログサイトやSNSとの連携が簡単にできる「健康をはかり記録する」ためのエントリーツールとして2010年にスタートしたサービスのスマートフォン版だ。

 今回リリースされるアプリでは、上記したような基本機能をベースとし、スマートフォン向けに表示画面や計測データの取り込みなどを工夫し使い勝手を高めている。ダウンロード、ヘルスプラネットへの利用登録は共に無料。Android版を先行リリースし、7月初旬にはiOS版もリリースされる予定とのこと。

 また同アプリは、Web上で管理している自身のバイタルデータをスマートフォンで快適に閲覧できるように設計している。例えば、時系列グラフでの表示機能や管理したいデータのみをトップページに表示するカスタマイズ機能などを採用し、見やすさにこだわった設計がポイントでもある。

 このほか、計測データを簡単に管理するためBluetooth方式の無線通信やFeliCaでのデータ通信にも対応。同通信方式を採用している端末であれば、同社のBluetooth無線通信モジュール搭載の体組成計「インナースキャンBC-505」やFeliCa搭載の歩数計「FB-730」での計測データをワイヤレス接続で直接端末に取り込むことができる。

 さらに、通常の健康計測機器で計測したデータも専用フォームを使って手入力することが可能で、タニタが製造する体組成計、歩数計、血圧計、デジタル尿糖計といった様々な健康計測機器と連携することができる。

《浦和 武蔵》

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