JR四国、特急「いしづち」運転区間変更による節電を今夏も実施

鉄道 企業動向
特急「いしづち17・20号」などで運用されている8000系電車。運転区間変更中は使用車両も気動車2両編成に変更する。
特急「いしづち17・20号」などで運用されている8000系電車。運転区間変更中は使用車両も気動車2両編成に変更する。 全 2 枚 拡大写真

JR四国は5月27日、特急「いしづち」の運転区間を7月から9月にかけて変更すると発表した。2012年に引き続き節電対策の一環として実施する。

運転区間を変更するのは、高松~宇多津~多度津~松山間を結んでいる「いしづち17号」(高松発13時50分)と「いしづち20号」(松山発13時25分)。通常は岡山~宇多津~松山間を結ぶ「しおかぜ13号」「しおかぜ20号」との併結運転で、宇多津駅で編成の分割、併合作業を行っている。

7月1日~9月6日の平日と8月10・11・17・18日は、「いしづち17号」の運転区間を高松~多度津間、「いしづち20号」の運転区間を宇多津~高松間に短縮し、宇多津駅での「しおかぜ」との分割、併合は行わない。使用車両も気動車2両編成に変更する。変更期間中は宇多津駅での乗り換えとなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る