ヤンマー建機、2次排出ガス自主規制に適合したガソリンインバータ発電機を発売

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ヤンマー建機、ガソリンインバータ発電機「G1600iS」
ヤンマー建機、ガソリンインバータ発電機「G1600iS」 全 1 枚 拡大写真

ヤンマー建機は、ガソリンインバータ発電機「G1600iS」(発電出力1.6kVA)を5月下旬から発売すると発表した。

日本陸用内燃機関協会の小形ガソリンエンジンの2次排出ガス自主規制に適合したエンジンを搭載しており、コンパクトサイズながら、定格1.6kVAの出力を実現した。

新製品はインバータ方式の採用により、波形歪率の少ない良質な電気を供給する。4.2リットルの大容量燃料タンクを採用し、1/4負荷時(エコノミーコントロールON時)10.5時間、定格負荷時4.2時間という長時間運転を実現。

コントロールパネルとリコイルハンドルを同一面に配置し、扱いやすさを確保した。新設計のマフラー、ヘッドカバー、エアクリーナを採用した。エンジンの電子ガバナ制御により、1/4負荷時に51.5dB、定格負荷時61dBという低騒音を実現した。2台つなげて運転ができる並列端子を装備。オプションのコードセットを接続するだけで、定格出力3.0kVAを得る事が可能で、大きな電力を必要とする機器への対応が可能となった。

価格は19万8000円。年間500台の販売を計画している。

《レスポンス編集部》

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