日本地下鉄協会、2012年度の地下鉄輸送人員発表…景気改善などで4年ぶり増加
鉄道
企業動向

集計対象は東京地下鉄(東京メトロ)と東京都、札幌市、仙台市、横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、福岡市各公営地下鉄の10地下鉄。2012年度の輸送人員は全ての地下鉄が前年度より増加し、速報値で53億2334万人となった。今年3月だけを見ても前年同月比で2.8%増の4億4745万人で、14ヵ月連続で前年実績を上回っている。
同協会は景気改善のほか、都市中心部で業務施設や商業施設、マンションの開発が進んだことによる影響と分析している。
《レスポンス編集部》