【マツダ アテンザ 試乗】日本のセダンに一筋の光明…河村康彦

試乗記 国産車
マツダ アテンザ
マツダ アテンザ 全 4 枚 拡大写真

新たにアメリカ市場での量販も念頭に置いた結果、日本では“過大”と思えるボディのサイズが残念だが、スタイリングの魅力度は文句ナシ!

【画像全4枚】

「夢も希望もないルックス」の日本のセダンが増す中で、このモデルの登場には“一筋の光明”が射しこんだ思いがする。

バリエーション中で圧倒的に魅力的なのは、やはりディーゼル・エンジンを搭載した『XD』グレード。ATで乗ってもMTで乗っても、スタートの瞬間からその力感の強さが圧巻。ガソリン・ユニットとは異質のエンジンノイズが耳には届くが、すでに1200rpm付近から太いトルクが発せられ、ガソリン・モデルよりもずっと低い回転を常用出来るので、そのボリューム自体は全く気にならないレベル。

高速道路上での加速力の余裕は圧倒的で、走行中最も注意をすべきは「スピードオーバー」と言っても過言ではない。

路面凹凸に対し硬質感の強い乗り味に、もう少しのしなやかさを演出して欲しいのが最大の希望。

■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★★

河村康彦
1960年生まれ。自動車専門誌編集部員を経て、1985年よりフリーランス活動を開始。現所有車はポルシェ・ケイマンS、スマート・フォーツー、VWルポGTI(ドイツ置き去り…)

《河村康彦》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「何度見てもかっこいい」アルファロメオの観音開きクーペ『クオーレロッソ』にSNSで反響!
  2. ホンダアクセス、フランツシステムを最新『フィット』に対応…両上肢不自由な方向け足操作の運転補助装置
  3. 英トヨタ、『Top Gear』伝説の耐久試験を再現…新型『ハイラックス』に760kgのトレーラーハウス落下
  4. ホンダ『ステップワゴン e:HEV スパーダ』に特別仕様「ブラック エディション」、価格は418万5500円
  5. フィアット『トポリーノ』に2台のワンオフ、スピードスターと4シーター登場…ジウジアーロらが制作
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 物流のAI革命「ロジスティクス4.0」の先にある商用車の新ビジネス…ローランド・ベルガー 小野塚征志氏[インタビュー]
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る