パーク24中間決算、駐車場事業が好調で増収増益…モビリティ事業は営業赤字

自動車 ビジネス 企業動向

パーク24が発表した2013年4月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比9.1%増の88億1500万円と増益となった。

売上高は同9.9%増の738億9500万円と増収となった。

タイムズ駐車場の運営件数は1万2457件で、運営台数が42万3239台、月極駐車場と管理受託駐車場を含めた総運営件数が1万3877件、前年度末と比べて5.4%増、総運営台数が52万3726台、同5.9%増となり、駐車場事業は増収増益となった。

モビリティ事業は、全体の車両台数が3万1617台で前年度末比6.9%増だった。うち、タイムズカープラスの車両台数は5763台。事業の売上高は前年同期比18.3%増の150億6500万円となったが、損益は1億6000万円の赤字だった。前年同期は4億円を超える赤字だったため、赤字幅は改善した。

全体の経常利益は駐車場事業が好調で、同11.5%増の87億5000万円、当期純利益が同13.1%増の48億3200万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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