【INDYCAR 第7戦】コンウェイがダブルヘッダー2日目予選のポール獲得、琢磨は21位

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ジェームズ・ジェイクス(動画キャプチャ)
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インディカーは6月1日、この日デトロイトのベル・アイル・パーク市街地コースで行われたダブルヘッダー2日目の予選で、デール・コイン・レーシングのNo.18の車を運転するマイク・コンウェイが、1分18秒0977のラップタイムでポールポジションを獲得したことを伝えた。

ポールポジションはグループ1とグループ2に別れたセッションでベストの総合タイムを出したドライバーに与えられ、コンウェイはグループ2の勝者で、グループ1ではレイホール・レターマン・レニガン・レーシングのNo.16の車を運転するジェームズ・ジェイクスが1分18秒1704のラップタイムで1位となり、フロントローに並ぶこととなった。

「僕達は成り行きを見守らなければならなかったが、ポール獲得には十分だったようだ。デール・コインのチームの皆は、このことを達成する素晴らしい仕事をした。僕達はこの週末に向かってこれ以上を望むことができなかっただろう」とコンウェイは語った。

「初めてのポールが取れて素晴らしい。我々は多くのフロントローのパフォーマンスをしたが、マイクが我々に初めてのポールをもたらしてくれて感謝している。もしかすると黄色のソニーの車が幸運をもたらしたのかも知れない」とチームオーナーのデール・コインは語った。

惜しくもポールを逃したグループ1の勝者であるジェイクスは、「もしセッションが短縮されなかったら(アレックス・タグリアー二のストールにより、残り3分30秒でレッド・フラッグが出た)、僕達はポールを取れたかも知れない。結果は上々だったが、ポールをミスしたことは少し残念だ。コンウェイがどこのホテルに泊まっているかを見つけて、彼の部屋を今夜ハイジャックしなくてはならない。なぜなら彼はパーティーを台無しにするからだ(笑)。冗談は置いて、素晴らしい週末を送っている皆におめでとうと言いたい」と語った。

尚、佐藤琢磨は予選2日目を21位で通過した。

シボレー・インディデュアル・イン・デトロイト予選2日目の結果

1. マイク・コンウェイ(ホンダ)
2. ジェームズ・ジェイクス(ホンダ)
3. ウィル・パワー(シボレー)
4. ライアン・ハンター=レイ(シボレー)
5. E.J.ヴィソ(シボレー)
6. サイモン・パジェノ(ホンダ)
7. スコット・ディクソン(ホンダ)
8. ジャスティン・ウィルソン(ホンダ)
9. エリオ・カストロネベス(シボレー)
10. ジェームズ・ヒンチクリフ(シボレー)

《河村兵衛》

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