成田国際空港は、4月の空港運用状況を発表した。航空機発着回数は、前年同月比6%増の1万7794回と前年を上回った。
国際線は横ばいの1万4202回と横ばいだったが、国内線はLCC(格安航空会社)の就航が増加、同41%増の3592回だった。
航空旅客人数は同6%増の268万3827人となった。国際線は横ばいの235万2300人だった。このうち、日本人が同6%減の111万8035人、外国人が同12%増の81万0049人となった。通過客が同1%減の42万4216人だった。
国内線の旅客人数は同77%増の33万1527人だった。
国際航空貨物量は同6%減の15万7829トンとなった。積込が同8%減の7万0500トン、取卸が同3%減の8万7329トンだった。
給油量は同2%増の39万0742キロリットルだった。