メルセデスベンツ、CLKの名前を復活か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
メルセデスベンツCLK
メルセデスベンツCLK 全 2 枚 拡大写真
メルセデスベンツの主力車種、『Cクラス』。その2ドアクーペモデル、『Cクラスクーペ』のネーミングが、次期型では変わる可能性が出てきた。

これは5月23日、米国の自動車メディア、『Automobile』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「次期Cクラスクーペは『CLK』を名乗る」と伝えている。

CLKといえば、現行『Eクラスクーペ』、『Eクラスカブリオレ』の先代モデルのネーミング。初代は1997年に発表。2002年には、2世代目にモデルチェンジした。しかし2008年、後継車の現行Eクラスクーペの登場を前に、CLKは生産を終了している。

その後、メルセデスベンツ は2011年になって、Cクラスに2ドアクーペ、Cクラスクーペを新設定。上級移行したEクラスクーペに対して、入門車的なキャラクターを与えた。同メディアによると、このCクラスクーペの次期型が、再びCLKを名乗る可能性が出てきたというわけ。

同メディアは、「新型CLKは2016年にもデビューするだろう」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る