住友商事など、ミャンマーでの国鉄道整備を受注

鉄道 企業動向
住友商事、ミャンマーの国鉄整備を受注
住友商事、ミャンマーの国鉄整備を受注 全 1 枚 拡大写真

日本コンサルタンツ、オリエンタルコンサルタンツ、住友商事は共同で、国際協力機構(JICA)が行う「ミャンマー国鉄道安全性・サービス向上プロジェクト」を受注、同機構と契約を締結した。

プロジェクトは、ミャンマーの民主化後、具体的な形として行われる、鉄道セクターで最初の協力事業となる。

ミャンマーは、線路の整備不良などにより、年間650件を超える脱線や衝突などの事故が発生している。今回、住友商事などは共同企業体として、必要な資機材の供与、保線作業訓練、セミナーや研修といった技術協力を通して、ミャンマーの線路維持管理能力を向上する取り組みを実施する。

今回の取り組みは、ヤンゴン・バゴー間に設ける20km程度のパイロット区間で行う。業務対象地域は、ヤンゴン近郊のヤンゴン~バゴー間(74.8km)。同時に、車両・電気などの実態調査と改善を提言する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る