エミレーツ航空、ドバイ~羽田間の直行便を就航

航空 企業動向
エミレーツ航空の日本便は今回の羽田が3路線目。
エミレーツ航空の日本便は今回の羽田が3路線目。 全 3 枚 拡大写真

アラブ首長国連邦・ドバイを拠点とするエミレーツ航空は4日、東京国際空港(羽田からドバイ国際空港を結ぶ直行便を就航させた。同路線はデイリー運航となり、ドバイ国際空港をハブとして世界77か国へ向かうことができるようになった。

エミレーツ航空の日本路線は、2002年10月から就航した関西空港発着、2010年10月から就航した成田空港発着の路線に続いて3路線目。それぞれ毎日1便の運航となる。

ドバイから羽田への初便はボーイング777-200LRが割り当てられ、4日午前0時28分に羽田空港へ到着。折り返しのドバイ行きは午前1時51分に羽田を離陸してドバイへと向かった。最終目的地をドバイとする乗客だけでなく、ドバイから先、30以上の異なる目的地に向かう人たちが搭乗したという。

人員輸送だけでなく、今回の羽田便就航によって貨物取扱量も1便あたりで23トン。週あたりで160トンの扱い量が増加している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る