【WRC 第6戦】ラトバラがフォルクスワーゲンでの初勝利を獲得

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セバスチャン・オジエ
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WRCは6月2日、ギリシャで行われたアクロポリスラリー最終レグで、フォルクスワーゲン・ポロRを運転するヤリ-マティ・ラトバラが今季初、同チーム初となる勝利を手にしたことを公表した。

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ラトバラは306.53キロメートルの3日間のラリーを、2位のシトロエンDS3のダニ・ソルドに1分50秒の差をつけて終了した。そしてフォード・フィエスタのティエリー・ヌービルが、ソルドから24秒1遅れで3位の表彰台を確保した。

2003年にラトバラが、わずか18才でフォード・フィエスタRSをギリシャのラリーで運転した時、ワークスの車を運転する最も若いドライバーとなった。それから10年の間に彼はこのフォルクスワーゲンでの初勝利の前に、フォードの為に7度のWRCイベントに勝利した。

「驚くべきフィーリングだ。シーズンのスタートはタフだったので、これは大切な瞬間だ。僕が最初のラリーをワールドラリーカーで運転して以来10年になり、ここで再び勝つのにそれだけの時間を要した。昨日は勝つことは考えていなかった。だが今朝は特に最後のステージで、そのことばかりを考えていた」とラトバラは語った。

ソルドはオープニングステージで2番手の位置を確保してから、そこを動くことはなかった。このスペイン人ドライバーは、ラトバラとノビコフの間の争いに見向きもせず、このFIAのラリーチャンピオンシップで最もタフな岩だらけの砂利道で、ペースを測って完走することに徹した。

ソルドと同じようにヌービルも持続的なペースを守り、3位入賞は彼のガールフレンドであるジェシカの誕生日にパーフェクトなプレゼントとなった。

アンドレアス・ミケルセンは彼のポロRでの3度目のラリーで、キャリア最高の4位に入賞した。

チャンピオンシップのポイントリーダーであるフォルクスワーゲンのセバスチャン・オジエは、オープニングステージでの燃料プレッシャーのトラブルで10番手まで後退することとなったが、このフランス人ドライバーは最後のパワーステージに勝つことで最大のボーナスポイントを獲得し、2位のラトバラに52ポイントの差をつけてギリシャを後にした。

■アクロポリスラリーの結果(総合)
1. ヤリ-マティ・ラトバラ
2. ダニ・ソルド
3. ティエリー・ヌービル
4. アンドレアス・ミケルセン
5. ナッサー・アル-アティヤ
6. マッズ・オストベルグ
7. ミッコ・ヒルボネン
8. マーティン・プロコップ
9. エフゲニー・ノビコフ
10. セバスチャン・オジエ

《河村兵衛》

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