相模原市立博物館でプラネタリウムの新番組「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」がスタート

宇宙 エンタメ・イベント
「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」のポスター。
「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」のポスター。 全 3 枚 拡大写真

神奈川県・相模原市立博物館は6月1日よりプラネタリウムの新番組として、「はやぶさ2の挑戦~新たなる小惑星探査へ~」をスタートした。

相模原市といえば旧宇宙科学研究所の中核施設で、現在もJAXAの主要施設である「相模原キャンパス」のあるお膝元。模原市立博物館はプラネタリウムと全天周映画施設を備えており、宇宙関係にも力を入れている。

同番組は、2014年の打上げを目指して開発中の小惑星探査機「はやぶさ2」の探査計画などについて紹介すると共に、JAXAの「はやぶさ2」プロジェクトチームミッションマネージャーの吉川真氏による解説もある。

ちなみに6月11日(火)から16日(日)までは「はやぶさ週間」となっており、中でも初代「はやぶさ」が地球帰還を記念して設けられた6月13日(木)の「はやぶさの日」には無料上映も行われる。

同番組は9月1日までの投影となっており、7月2日・3日・16日を除く7月19日までは毎日1回14時40分から投影されるスケジュールだ。

また前述した6月13日のはやぶさの日は、13時30分と15時50分の2回の放映。しかも、その両回の間の14時40分からは、名作全天周映画「HAYABUSA BACK TO THE EARTH-帰還バージョン・ディレクターズカット版-」もリバイバル放映される。

ちなみに「HAYABUSA BACK TO THE EARTH-帰還バージョン・ディレクターズカット版-」は、はやぶさ週間にも放映され、毎日15時50分から。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 中古車の『ヴォクシー』『ノア』をトヨタがカスタム、「URBANATURE」シリーズ初出展へ…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る