古谷徹&元巨人軍投手・槙原寛己 「巨人の星」でスペシャルトーク BD-BOX発売記念

モータースポーツ/エンタメ 出版物
古谷徹&槙原寛己 「巨人の星」でスペシャルトーク
古谷徹&槙原寛己 「巨人の星」でスペシャルトーク 全 4 枚 拡大写真

スポーツアニメの名作『巨人の星』がこの世に誕生して、2013年で45周年を迎えた。原作・梶原一騎さん、作画・川崎のぼるさんのマンガを原作に1968年にアニメ化、以降1979年まで10年以上にわたりシリーズが制作された。
放映開始45周年を記念して、このシリーズが一挙にBD-BOX化される。すでにニューテレシネ、デジタルリマスタリングのハイクオリティな映像や幻のフィルムを収録することなどが話題を呼んでいる注目の商品だ。

6月4日には、東京・秋葉原のアキバシアターでこの『巨人の星』Special Blu-ray全5BOXのリリース発表会が開催された。その魅力の商品の詳細も披露された。
さらに当日は、星飛雄馬の声優としてお馴染みの古谷徹さん、実際に読売巨人軍でエースとして活躍した元巨人軍投手槙原寛己さんがゲストとして登場した。ふたりが『巨人の星』にちなんだスペシャルトークを披露した。

数多くの代表作を持つ古谷さんだが、実は星飛雄馬は自身にとって2作目の作品だという。演じたのは、中学3年から高校3年秋までの3年半だった。
「『巨人の星』をやったお陰で、僕は声優を目指したと言っても過言ではありません。まさに声優生活の原点になった作品です」と話すほどだ。
そしてBD-BOXについては、「今回は、HDマスターで美しい映像になりましたので、全く見ていない方はもちろんのこと、何度も見ている方にもさらに楽しめる作品になっていると思います」とアピールした。

一方、槙原さんにとっても、『巨人の星』は人生で重要な役割を果たした。「『巨人の星』は、私をプロ野球に導いてくれた作品だと思います。よくできた作品でして、友情あり、涙あり、そういうのがすごく描かれていますし、昭和の古きよき時代がすごく感じられる。その当時、野球を一生懸命やったこととかを僕は思い出しますし、皆さんもそういうのを味わいながら見られる作品で、大人になって見るとまた一段と楽しめるんじゃないかなと思いますので、ぜひ見ていただきたいですね」と語った。

Blu-ray BOXは、6月5日にキングレコードから発売となった「巨人の星 Special Blu-ray BOX-01」をスタートに6月から5カ月連続でリリースされる。
アニメン作品データや、現存する設定資料などを集めたDVD-ROM、幻のパイロットフィルム」、放送前 番組宣伝映像、さらにBGMやTV版主題歌を収録した特典CDなど資料価値の高さも特筆される。コレクションに相応しい逸品となっている。

『巨人の星』 Special Blu-ray全5BOX 特設サイト
http://www.kyojin-no-hoshi-bluray.com/

「巨人の星 Special Blu-ray BOX-01」
2013年6月5日 発売  37800円(税込)
「巨人の星 Special Blu-ray BOX-02」
2013年7月10日 発売  37800円(税込)
「巨人の星 Special Blu-ray BOX-03」
2013年8月7日 発売  33600円(税込)
「新巨人の星I Special Blu-ray BOX 」
2013年9月4日 発売 33600円(税込)
「新巨人の星II Special Blu-ray BOX」
2013年10月9日 発売  16800円(税込)

《animeanime》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る