【オートサービスショー13】正会員10社、事前プレス発表会を開催

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協会より開催の辞
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日本自動車機械工具協会(JASEA)の正会員である、アルティア、サンコー、嵯峨電気工業、ヤマト自動車、日平機器、ユーコー、バンザイ、興和精機、イヤサカ、安全自動車の10社は、7月5日から7日までの期間、東京ビッグサイトで開催される「第33回オートサービスショー2013」の事前プレス発表会を開催した。

アルティアは、「環境にやさしい整備機器」をテーマに掲げ、省資源かつ快適な作業空間を提案する。参考出品するのは、受付管理システムの「CAI SkyAir」。同システムは、タブレット端末から入力した情報を、Wi-Fiを通じて検査機器、記録端末、生産システムなどで共有できる。また、車検証に記載されているQRコードをタブレット端末のカメラで読み取ることにより、受付業務での車両諸元入力を低減するなどの機能を備える。

サンコーの展示テーマは、「日常作業の進化」。高度な機器ばかりでなく、日常の作業で繰り返し使われる機器の進化に注目した。ブースには、パンダクラフ式リフト、門型リフトを配置する。リフト展示はデモだけでなく、来場者が実際に使用できる予定。

嵯峨電気工業は、近日発売するLEDコードレスライト「LB-LED30LCW」「LB-LED40LCW」を紹介する。同商品は、LEDチップの上に蛍光剤を塗布し、細いサイズを維持したまま砲弾型LEDタイプと比較して広い照射範囲を実現する。

ヤマト自動車は、ウェブサイトの始動をアピールする。同社ウェブサイトでは、整備関連製品を約10万点掲載し、「あいまい検索」「カテゴリ検索」のほか、部品については「純正品番検索」も可能とした。また、一般のウェブショッピングサイト感覚で発注できるよう工夫を凝らしている。

日平機器は、機能性はもちろん、リールを美しく収納することができる新キャビネットを展示予定。コンパクト&スリムなデザインに、メーカーのロゴや番号などを入れてサインボードとしての役割も果たす。

《村尾純司@DAYS》

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