ガリバー、東南アジアに本格進出…2017年度に800店舗を展開

自動車 ビジネス 海外マーケット
タイにおける新車登録・中古車登録台数の推移
タイにおける新車登録・中古車登録台数の推移 全 2 枚 拡大写真

ガリバーインターナショナルは、東南アジア地域を中心に海外での中古車事業を推進し、2017年度をめどにアセアン加盟国に800店舗を展開すると発表した。

【画像全2枚】

具体的には、2014年2月にタイ国内に30店舗オープンするのを皮切りに、2015年度末までにタイ国内で300店舗を展開。2017年度をめどにアセアン加盟国全体で、800店舗展開し、2017年度末には、日本国内800店舗計画と合わせて、日本国内・アセアン加盟国合計で1600店舗展開を予定している。

ガリバーでは、タイ進出の足がかりとして、同国を代表する企業グループであるビリヤグループ傘下の「ビリヤ グループ インベストメント」と新会社「ビリヤ ガリバー」を設立。同社では、フランチャイズ展開を中心に中古車事業を展開。日本国内におけるフランチャイズ事業で培ったノウハウを生かし、スピード感のある事業展開を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. Z32を想起させるデザインを現行『フェアレディZ』に設定…9月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る