【INDYCAR 第8戦】琢磨、最終プラクティスで6番手、トップはカナーン

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トニー・カナーン
トニー・カナーン 全 6 枚 拡大写真

インディカーは6月7日、この日テキサス・モーター・スポーツウェイでの予選の後に行われた最終プラクティスで、トニー・カナーンが218.551マイル/時の最高スピードと23秒9670の最速ラップタイムを記録したことを伝えた。

カナーンは2ラップの予選では思ったような結果を出せずに(予選15位)不満をくすぶらせていたが、その1時間後に行われた最終プラクティスでのKVレーシング・テクノロジーのNo.11の車のバランスに満足した様子だった。

佐藤琢磨はギアボックストラブルの為に予選の出走を果たせなかったが、最終プラクティスではスピードに乗り、215.658マイル/時の6番手、24.2885のラップタイムを記録し、本戦への期待を垣間見せた。琢磨は明日の決勝レースで、23番手の後方からスタートを切ることとなる。

ファイアストーン550最終プラクティス結果

1. トニー・カナーン(シボレー)
2. ジェームズ・ヒンチクリフ(シボレー)
3. ウィル・パワー(シボレー)
4. スコット・ディクソン(ホンダ)
5. ジェームズ・ジェイクス(ホンダ)
6. 佐藤琢磨(ホンダ)
7. シモーナ・デ・シルベストロ(シボレー)
8. サイモン・パジェノー(ホンダ)
9. ダリオ・フランキッティ(ホンダ)
10. ピッパ・マン(ホンダ)

《河村兵衛》

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