ラッピング列車も好評「宇宙戦艦ヤマト2199」に記念切符発売 北近畿タンゴ鉄道

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記念切符イメージ
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京都・兵庫の足として活躍する北近畿タンゴ鉄道が、6月15日に『宇宙戦艦ヤマト2199』の記念切符を期間限定で発売する。
北近畿タンゴ鉄道では、昨年の10月2日より『宇宙戦艦ヤマト2199』のラッピング列車を運行してきた。そんなコラボレーションの新たな取り組みだ。

販売場所は北近畿タンゴ鉄道の宮津駅、天橋立駅、福知山駅、西舞鶴駅、豊岡駅になる。価格は大人1200円、小児600円だ。
また、白糸酒造社二条城店でも受け付ける。こちらの切符は後日郵送となる。同店では、このほか作品の関連展示と、作品にまつわる清酒「美伊」および「大ガミラスワイン」の試飲販売を行っている。

切符のデザインは今回の記念切符のために新規に描き下ろされた。登場キャラクターの新見薫が丹後地方の特産である丹後ちりめんを身にまとった姿を描いている。新見薫が京都出身という設定であることにもちなんでいる。また背景には、丹後の夜空をイメージして宇宙空間が描かれている。

昨年秋にスタートした『宇宙戦艦ヤマト2199』ラッピング列車は、外装には宇宙戦艦ヤマトの全形や上映告知チラシがあしらわれて迫力満点だ。内装は宇宙空間がイメージされている。作品中に登場する宇宙船やキャラクターが余すところなく散りばめられて一体感が得られるようになっている。
当初は今年3月で運行終了予定であった。しかし、利用者のからの好評を受け、7月31日まで延長されることになった。
さらに夏に向け今回の記念切符となった。切符の発売日は、最新作第6章の劇場上映初日でもある。切符と作品を合せて楽しみたいところだ。

北近畿タンゴ鉄道
http://ktr-tetsudo.jp/

『宇宙戦艦ヤマト2199』
http://yamato2199.net/

《真狩祐志》

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