水陸両用バス、青森県津軽ダムで社会実験運行を実施…6月21・22日

自動車 社会 行政
2012年10月に実施した際の水陸両用バス。
2012年10月に実施した際の水陸両用バス。 全 2 枚 拡大写真

国土交通省津軽ダム工事事務所は、水陸両用バスを使った津軽ダム(青森県西目屋村、2016年度完成予定)の工事現場見学会を、6月21・22日に実施する。

水陸両用バスは、水上と陸上の両方を移動できるバス車両。新しい公共交通機関として注目されているが、現在は観光向けに限定されている。津軽ダム工事事務所は「ダム完成後の水源地域の活性化に向けた社会実験」として水陸両用バスの運行調査を行うという。

今回の見学会の運行時間は9時30分~11時30分と13~15時、15時30分~17時30分の3回で、運行開始時間の15分前までに西目屋村の「Beechにしめや」に集合。各回35人を募集する。締切は6月12日。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 585万円で発売の軽キャンピングカーに注目…7月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る