JR東日本、久慈駅のリニューアル工事完成…6月17日から使用開始

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6月17日から使用を開始するリニューアル駅舎のイメージ。
6月17日から使用を開始するリニューアル駅舎のイメージ。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社と岩手県久慈市は6月7日、八戸線久慈駅で進めてきたリニューアル工事について、6月17日からリニューアル駅舎の使用を開始すると発表した。当日は完成記念式典なども実施する。

久慈駅は1930年、八戸線の終点駅として開業した。1975年には八戸線を延伸する形で久慈線が開業したが、1984年に久慈線が第三セクターの三陸鉄道北リアス線に編入され、現在は八戸線と北リアス線の境界駅となっている。

JR東日本は2012年10月に策定した中期経営構想で「地域との連携強化」を掲げ、各地で沿線自治体との連携による駅舎のリニューアルを進めている。久慈駅のリニューアルもその一環として実施された。

記念式典は6月17日の10時から10時45分まで、久慈駅の正面玄関付近で開催する。駅名標除幕式とテープカット、久慈の郷土料理であるまめぶ汁の振る舞い、記念品の配布などを行う。10時から14時までは駅前で物産市も開催する。

《草町義和》

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