ホンダ、タイでスマホ向けナビアプリ HondaLink 等のサービスを開始

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HondaLink画面イメージ
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ホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッドは、タイのホンダ四輪車オーナー向けに、スマートフォン用アプリ「HondaLink」と「HondaLink Navigation」のサービスを6月12日から開始した。

HondaLinkは、愛着のわく親しみやすさと、直感的で簡単な操作を実現した新しいインターフェースデザインを採用。また、オーナーと愛車のつながりをより深められるよう、アプリ上でクルマの愛称を登録することができる。

そのほか、入力した給油情報などをもとに燃費情報を表示するほか、部品交換時期を通知する機能や、万一の場合にロードサービスにつなげる緊急コールなどを搭載した。

一方のHondaLink Navigationは、フローティングカーデータや渋滞予測を活用し、より正確な到着予想時刻とスマートルートを案内できる有料サービス。新興国に多い道路の新設に対応し、地図に未登録の道路を走行した場合は、その軌跡をサーバー上の地図に道路として反映する機能を、ホンダとして世界で初めて採用した。

また、通信状況が悪い地域でも、ルート案内を含めたナビゲーション機能すべてが使用できるよう、オフラインでの利用を可能としたハイブリッド型ナビゲーションシステムとした。

《村尾純司@DAYS》

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