欧州向け トヨタ カローラ 新型、画像公開…北米仕様と顔が違う

自動車 ニューモデル 新型車
欧州向けトヨタ カローラ 新型
欧州向けトヨタ カローラ 新型 全 10 枚 拡大写真

トヨタ自動車が6月6日、米国で発表した北米向け新型『カローラ』。これに続いて、欧州向けの新型カローラの姿も明らかになった。

画像:欧州向けトヨタ カローラ 新型

これは、トヨタの欧州法人が発表したもの。欧州向けの新型カローラが披露されている。

欧州向けの新型カローラは、先に発表された北米向けと基本ボディを共有。ただし、一部の仕様を変更することで、仕向け地の顧客の嗜好への対応を図った。

北米向けとの大きな違いが、フロントマスク。欧州仕様では、フロントグリルは横基調のメッキが強調されたデザインを採用する。バンパーも専用デザイン。テールランプも、欧州仕様は北米よりも大型化されている。

トヨタ自動車は2012年8月、新型『オーリス』を発表。「グローバルモデルは今後このフロントフェイスで行く」と宣言している。欧州向けの新型カローラの表情は、トヨタのデザインの方針を、北米向けよりも反映したものといえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る