JR東海、公衆無線LANサービスを拡充…訪日外国人向け無料LANサービスも提供

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東海道新幹線各駅で提供している公衆無線LANサービス。現在は待合室付近で利用できるが、今後は改札口付近などでも利用できるようにする。
東海道新幹線各駅で提供している公衆無線LANサービス。現在は待合室付近で利用できるが、今後は改札口付近などでも利用できるようにする。 全 2 枚 拡大写真

JR東海は6月12日、東海道新幹線各駅の公衆無線LANサービスの利用可能エリアを拡大すると発表した。同時に訪日外国人向けの無料LANサービスも提供する。

東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪の各駅で、6月18日から利用可能エリアを拡大する。現在は新幹線改札内の待合室で利用できるが、拡大後は新幹線改札口付近などでも利用できるようになる。その他の東海道新幹線の駅は8月のエリア拡大を予定している。

在来線でも新たに公衆無線LANサービスの提供を開始し、6月18日に金山、千種、大曽根各駅、6月28日に岐阜駅でサービスを開始する。その他の駅については「利用動向等を見ながら順次拡大」するとしている。

このほか、訪日外国人向けの公衆無線LAN無料サービスを6月18日から東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪各駅で提供する。メールアドレスを登録すれば誰でも利用できる。1回の接続時間は30分間。

《レスポンス編集部》

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