ヤマハ発動機、インドネシア向け125cc MTモデル フォース を発売

モーターサイクル 新型車
ヤマハ・インドネシア向け125cc MTモデル「フォース」
ヤマハ・インドネシア向け125cc MTモデル「フォース」 全 7 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、115cc FIエンジン搭載の二輪MTモデル『フォース』を、2013年6月よりインドネシア市場に導入する。製造・販売は、インドネシアのグループ会社 YIMM(PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)が行う。

フォースは、日常での使い勝手に主眼をおき、コンパクトな車体やFI採用などによる優れた経済性、トルクフルなエンジン特性と素直な操縦性、タンデム乗車でも快適なワイド&ロングシートなどが特徴。

ボディデザインはしなやかで躍動的な雰囲気を強調。カラーリングは、上質感を感じさせるエレガントな4色と、10代の若者をターゲットに若々しさ、躍動感をダイナミックなカラーコンビネーションで表現したスポーティな3色の計7色を設定する。

価格は1330万ルピア(約13万円)。

インドネシアの二輪車市場は約700万台の規模で、MTモデルの比率は約30%。近年はATモデルの増加に伴い、MTモデルの割合は減少傾向にあるが、実用性やコストパフォーマンスの高さにより市場で根強い人気があるという。

同社では、現行の『ジュピター MX』『ジュピター Z1』『ベガ』『ベガ RR』に今回の「フォースを加えたラインナップの強化により、インドネシア市場におけるMTカテゴリーのシェア拡大を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

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