東武野田線60000系運転開始…ファミマカラーの新車、今年度中に6編成増備

鉄道 企業動向
今年度中に6編成増備される予定の東武野田線用60000系
今年度中に6編成増備される予定の東武野田線用60000系 全 12 枚 拡大写真

東武野田線柏駅で開催された新型車両60000系の出発式。同社常務取締役鉄道事業本部長・牧野修氏は、「今年度中に60000系をさらに6編成追加する。来年度以降も順次増備していきたい」と話した。

「野田線は、都心への乗換えルートがたくさんある、利便性の高い路線。柏駅と船橋駅に今後、当社初のホームドアシステムを設置する予定だ」(牧野氏)

また、「野田線の電車は42本あるが、その大半が8000系。現在、この新型60000系2本に加え、最近転入してきた10030系と、3種類の形式が野田線に走っている」と同社。

10030系は、伊勢崎線や東上線で使用されていたステンレス車両。野田線用10030は、帯の色が赤茶色から、新型60000系と同様の青+黄緑のツートンに変更された。

この青+黄緑のツートンカラー、大手コンビニ店舗のカラーリングに似ていることから、一部では「ファミマカラー」とも呼ばれている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る