【BMW 3シリーズGT 発売】リア周りにアクティブスポイラーを初採用[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 335i グランツーリスモ(GT)スポーツ
BMW 335i グランツーリスモ(GT)スポーツ 全 30 枚 拡大写真

BMWジャパンは6月4日、BMWの中核モデルである『3シリーズ』に新たなモデル・バリエーション『3シリーズ グランツーリスモ(GT)』をラインアップし、発売を開始した。

エクステリアデザインでは、リア周りにBMWで初となるアクティブ・リヤ・スポイラーを採用した。110km/hを超えると自動的に上昇し、70km/h以下になると格納する。マニュアル操作も可能だ。

BMWマーケティング・ディビジョン プロダクト・マネジャーの金田雅志氏によると、「一番最初の車のデザインでは、リアスポイラーが上がった状態の高さ(約プラス7mm)でしたが、そうするとリアのデザインがこってりして重くなってしまう。スポーティでスッキリとしたデザインにするため、トランクリッドの位置を下げ、アクティブ・リア・スポイラーを採用しました。そうれにより、デザインと高速安定性を両立しました」と語る。

ボディサイズは、全長4825x全幅1828x全高1508mm、ホイールベースは2920mmだ。3シリーズ ツーリングと比べ、全長はプラス20mm、ホイールベースはプラス11mm、全高がプラス5mmの大きさに仕上がっている。

価格は、494万円から776万円だ。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る