ドリック・リースが20機の エアバス A380 を購入

航空 企業動向
エアバスA380‐800
エアバスA380‐800 全 3 枚 拡大写真

エアバスは6月17日、ドリック(Doric)・リースが第50回ル・ブルジェのエアショーで、20機のA320の購入について了解覚書にサインしたことを明らかにした。

この了解覚書はこの日、ドリックのCEOであるマーク・ラピダス氏とエアバス顧客部門のCOOであるジョン・リーヒー氏によってサインされた。

「A380は総収益の増加を手助けすると共に、航空会社にはすばらしい商品を提供させるだろう。我々としては、今回の契約がA380の長期に渡る成功の一部となることを喜びとしたい」とドリック・リースのラピダスCEOは語った。

2007年より最初のサービスを開始して以来、A380は9つのワールドクラス運用者の編隊に合流してきた。この航空機はより多くの人々を低料金で運び、環境により少ない影響を与えながら、8500海里もしくは1万5700kmをノンストップで飛行することが可能だ。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 人気のゴミ収集車モチーフも、車好きキッズ向けスニーカー「IFME のりものシリーズ」新登場
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る