【INDYCAR 第10戦】アイオワ・スピードウェイ、ドライバー達によるプレビュー[動画]

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ライアン・ハンター=レイ(動画キャプチャ)
ライアン・ハンター=レイ(動画キャプチャ) 全 3 枚 拡大写真

インディカーは6月19日、今週末にアイオワ・スピードウェイのオーバルで開かれる、アイオワ・コーン・インディ250のレースに関して3人のドライバー達が語った様子を収録したビデオを公開した。

■ライアン・ハンター=レイ

「アイオワは、唯一つの種類のレーストラックだ。僕達が行くオーバルの中で最も短くハイバンクを持ち、スーパー・スピードウェイに思える。とても奇妙だ。なぜなら続けてターンしているのに、大きなトラックにいるような気がする。だから、ハイブリッドなトラックで面白い。そしてそれは、独特のチャレンジを挑んで来る。バンキングはサポートの為であるが、同時に時として噛み付いてくる。もし第1・第2ターンのバンプで他の車をパスすることに貪欲だと、ハンドルに強くしがみつき過ぎて、それらのバンプは車をウォールに叩きつけて来る。それは困難で、初めから終わりまでの全ての走行で、車も多く変化する。このレースの最初の日中の走行は、とても覚えていないよ。だが今年は違うレースになるだろう」

■エド・カーペンター

「アイオワはタフだね。最初にスタートした時は、それがスーパー・スピードウェイのように感じるが、それは変化してバンピーでグリップも少ない。昨年彼等が変更したフォーマットでは、夜のレースになった。そしてそれはとてもハードになると思う。もし昨年のレースを覚えているなら、僕達は昼間のヒートレースを走って、時間はタフで巧妙だった。そしてそれらの時間は、僕達がダウンフォースを得ることを助けた。だから日中のレースはさらに大変だし、ハンドリングにも大きな影響があるだろう」

■ジョセフ・ニューガーデン

「アイオワは、最高の要素を持つサーキットだ。なぜならそれはインディカーの本当の要素を見せて、ジェットファーターが陸上にいるようなものだからだ。1マイル以下のサーキットで高いバンクがあり、車が全速力で通過するのを見るのはとてもクールだ。そして皆は180マイル/時でそのコースを旅しており、簡単なフィードではない。そしてそれはジェットファイターが地面にいることを見せ、インディカーが一体何であるかを示している。最もクールな車で多くのダウンフォースを有し、トラックを曲がるフォースは高く、とても速い。アイオワは僕達がそれをする為に、最もクールな場所だ」

《河村兵衛》

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