【まとめ】アコード発表、ホンダ首脳コメント

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダの伊東孝紳社長
ホンダの伊東孝紳社長 全 6 枚 拡大写真

ホンダが発表した新型『アコード』。HVとPHVの設定で、同社のラインアップのなかではまさに中核を担う一台。アコード発表会、その直前に行なわれた環境説明会で得たホンダ首脳のコメントをまとめた。

伊東社長

トヨタ追撃というより、ハイブリッドの進化は時代の流れ。
伊東社長「時代の流れのかなり先端にまた行った」
セダンラインアップのてこ入れが実現。
伊東社長「セダン回帰強める」
モーターで燃費を大きく上げていく、新たな時代に入ってくるとみる。
伊東社長「海外で十分通用するハイブリッドシステム」
将来には燃料電池車があるが、ここ数十年はHVが主流になる。
伊東社長、新世代HV技術はホンダの大きなアドバンテージに
自社の販売力や資金力との見合いで技術開発や生産面の効率を追求するとの立場を強調。
伊東社長「対トヨタよりも事業効率」
◆岩村副社長

北米の1モーター式も順次新システムに切り替わる。
岩村副社長、北米HVは1、2、3のフォーメーションで伸ばす
アコード発表を控えた環境説明会でも、北米HV事業について言及。
北米HV低迷は「1モーターシステムの限界」…岩村副社長
◆峯川専務

新型アコードシリーズの受注はホンダの当初想定を上回っている。
峯川専務、新型 アコード の受注は想定より強め
『未来を拓くセダン』として新規のお客様を開拓したい。
峯川専務「事前受注は2800台」
◆関口執行役員

新型アコードをハイブリッドにすることによってわかりやすくなる。シンプルにするというのは大事。
ハイブリッド専用で商品をわかりやすく…関口執行役員
◆新型アコード詳細写真

新世代HV機構搭載の中核セダン[写真蔵]

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る