三菱自動車、外部有識者による「改革諮問委員会」を発足…ローソン新浪CEOほか3名

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ローソン新浪剛史CEO(参考画像)
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三菱自動車は、品質改革推進活動に外部視点を導入する目的で設置する「改革諮問委員会」のメンバーが決定、近く、同委員会を発足させると発表した。

三菱自動車は2013年4月より、顧客の安全・安心を第一に考える「お客様視点」の再徹底により社員の意識改革を図り、品質に関わる業務プロセスを全面的に見直すため、全社的な品質改革推進活動「カスタマーファースト・プログラム(CFP)」に取り組んでいる。

すでに、社長直轄の「改革促進委員会」の下で、「品質」「風土」「業務品質」の3つの分野の改革チームが、改善計画の立案と実行に向け活動を開始している。

今回、CFPに外部視点を導入する目的で設置する「改革諮問委員会」のメンバーが決定。元最高検察庁次長検事の伊藤鉄男弁護士、消費生活研究所の土田あつ子主任研究員、JR貨物の縄野克彦社長、ローソンの新浪剛史CEOの4名が就任。改革促進委員会の諮問委員会として、助言などを行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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