【VW ゴルフ 試乗】7代目 ゴルフ、驚きの価格で日本上陸!…河村康彦 

試乗記 輸入車
VW・ゴルフ「ハイライン」
VW・ゴルフ「ハイライン」 全 6 枚 拡大写真

249万円というスターティング・プライスは、同カテゴリーの輸入車のみならず、日本車を震撼させるにも十分なもの。

【画像全6枚】

共にターボ付きの直噴システムを採用する1.2と1.4リッター・エンジン車は、何故か静粛性は前者の方が上。1.4リッター・モデルでも「クラスを超えた静かさ」だが、1.2リッター・モデルでは「驚きの静かさ」と印象が変わる。

最高出力では35psと小さくない差があるものの、実際に乗った印象では「1.2リッター・モデルでも十分活発」と思えるのは、軽さが売り物の新型ゴルフ同士でも、実はこちらの方がさらに80kgも軽量であるゆえか。微低速シーンに難点アリと言われがちなDCTを採用しつつ、そんなトランスミッション不得意科目の筆頭に挙げられる急な上り坂発進も無難にこなすのは、なかなか良く出来た“ヒルストッパー”機能があっての事。

今回乗った1.4リッター・モデルは、オプションの電子制御式可変減衰力ダンパー“DCC”を装備。が、それと比較をしても「1.4リッター車よりも軽くてシンプルなリアサス構造」を採用する1.2リッター・モデルの乗り味が、決して大きく見劣りをしないしなやかさを表現していたのにはちょっと驚き。

かくして、安全装備的にも、もはや“クラスを超えた最先端”を行く今度のゴルフのウイークポイントとは、今や「911カレラと同等(!)の“広過ぎる全幅”」に、「年末まで待たなければならないビルトイン・ナビ」程度という事か。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★★

河村康彦
1960年生まれ。自動車専門誌編集部員を経て、1985年よりフリーランス活動を開始。現所有車はポルシェ・ケイマンS、スマート・フォーツー、VWルポGTI(ドイツ置き去り…)

《河村康彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  2. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. 蘇った「CB-F」はサーキットでも楽しいのか? スペンサー用にカスタム、特別なホンダ『CB1000Fレーサー』をことりちゃんが試す
  5. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る