【INDYCAR 第10戦】カストロネベス、シングルラップ予選でトップ…琢磨も第3ヒートに進出

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
エリオ・カストロネベス
エリオ・カストロネベス 全 6 枚 拡大写真

インディカーは6月22日、この日アイオワ・スピードウェイで行われたシングルラップ予選で、エリオ・カストロネベスが185.687マイル/時(17.3324秒)の最高タイムを叩き出し、50ラップを行うヒートレースに有利なポジションを確保したことを伝えた。

このシングルラップ予選でのトップ6のドライバー達は、第3ヒートレースに自動的に進むこととなり、カストロネベスに加わるのはマルコ・アンドレッティ、ウィル・パワー、トニー・カナーン、ジェームズ・ヒンチクリフ、そしてオリオール・セルビアの5人である。

この後、東部時間の午後6時45分から50ラップの第1ヒートレースに続いて第2ヒートレースが行われ、それぞれのレースでトップ2になったドライバー達が第3ヒートレースに参加し、ポールポジションをカストロネベス等と競うこととなる。

そして第1ヒートレースではスコット・ディクソンと佐藤琢磨の2人のホンダ勢がディフェンディングチャンピオンのライアン・ハンター=レイを抑え切って、第3ヒートレースへの進出を決めた。

さらに第2ヒートレースではグラハム・レイホールが中段から追い上げを見せ、50ラップ後にはトップでヒートレースを通過し、2位にはエド・カーペンターが入り、この2人のドライバーが第3ヒートレースに進むこととなった。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る