【スバル XVハイブリッド 発売】同社初のHVモデル、249万9000円から

自動車 ニューモデル 新型車
スバル XVハイブリッド
スバル XVハイブリッド 全 29 枚 拡大写真

富士重工業は6月24日、同社初のハイブリッドシステム搭載車、スバル『XVハイブリッド』を発売した。

スバル初のハイブリッドシステムは、モーターをエンジン出力のアシストとして効果的に用いることで、加速感のある走りと、20.0km/リットル(JC08モード)の低燃費を両立。モーター、高電圧バッテリーなどの配置を、スバル独自のシンメトリカルAWDレイアウトの持つ、低い重心高・優れた重量配分を活かした設計とすることで、高い運動性能を実現している。

さらに、前後サスペンションにフリクションコントロールダンパーを新採用したほか、ステアリングのギア比をクイック化したことで、優れた乗り心地と安心感のあるステアリングフィールを実現。また、ハイブリッド特有の音に対して遮音材や吸音材を追加し静粛性を向上させた。

外板色は、専用色の「プラズマグリーン・パール」を採用。ほかにもアルミホイール、ヘッドランプなどに専用デザインを施すなど、トップグレードに相応しい仕様となっている。

価格は249万9000円から278万2500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る