フォード、急ブレーキ警報システムのテストを開始

自動車 テクノロジー 安全
フォードの急ブレーキ警報システムのテスト
フォードの急ブレーキ警報システムのテスト 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは6月20日、急ブレーキによる追突事故を防ぐ新たな警報システムのテストを開始したと発表した。

急ブレーキは、後続車に追突される危険性がある。これを回避する目的で、フォードモーターは高性能な警報システムの開発に乗り出した。

フォードモーターが開発するのは、「エレクトリック・ブレーキライト」と呼ばれるシステム。前方車の速度が急激に低下した場合、センサーがこれを感知。後続車が追突事故を起こさないように、後続車のドライバーに光と音で警報を発する。

警報は、ナビゲーションシステムのモニターに警告画面で表示。追突の危険性を、2段階のレベルで表示する。フォードモーターによると、テストではドライバーがより早くブレーキを踏むことが可能になり、追突事故を防止する効果を発揮したという。

注目できるのは、前方にトラックなどの大型車両が走行している場合にも対応している点。大型車の前の交通状況がわかりづらいが、このシステムはそんな状況でも、前々方の車両の急ブレーキを感知し、警報を発する。

フォードモーターは、エレクトリック・ブレーキライトの開発テストを、ドイツ・フランクフルトを拠点に実施。システムの早期実用化を目指す。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
  5. ジープ『チェロキー』新型、2モーターハイブリッド駆動モジュール搭載…アイシンやデンソーが開発 
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る