横浜新都市交通、商号を「横浜シーサイドライン」に改称へ…10月1日

鉄道 企業動向
横浜新都市交通が運営する金沢シーサイドラインの終点・金沢八景駅。駅につながる歩道橋の部分に「シーサイドラインのりば」の文字が見える。10月1日からは社名も「横浜シーサイドライン」に変わる。
横浜新都市交通が運営する金沢シーサイドラインの終点・金沢八景駅。駅につながる歩道橋の部分に「シーサイドラインのりば」の文字が見える。10月1日からは社名も「横浜シーサイドライン」に変わる。 全 2 枚 拡大写真

横浜新都市交通は6月21日、商号を「株式会社横浜シーサイドライン」に変更すると発表した。10月1日付で変更する。

【画像全2枚】

横浜新都市交通は1983年、横浜市などが出資する第三セクターとして設立された。根岸線の新杉田駅から京浜急行電鉄(京急)金沢八景駅付近までの10.6kmを結ぶ新交通システム路線・金沢シーサイドライン(1989年開業)を運営している。

同社は設立30周年を機に「よりわかりやすく、より親しみをもっていただけますよう企業イメージを一層明確にするため」改称するとし、運営路線の名称とほぼ同じ名前に変える。社名を路線の名称や愛称に合わせる形で改称した例としては、1998年に東京臨海新交通から改称した東京都の第三セクター・ゆりかもめがある。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る