【フランクフルトモーターショー13】オペル インシグニア、初の大幅改良…表情一新

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オペル インシグニアの大幅改良モデル
オペル インシグニアの大幅改良モデル 全 6 枚 拡大写真
GMの欧州部門のオペルは6月12日、『インシグニア』の大幅改良モデルの概要を明らかにした。実車は9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー13で初公開される。

オペル インシグニアは2008年7月、ロンドンモーターショー08で発表。『ベクトラ』の後継に当たるミッドサイズクラス車で、ボディは4ドアセダン、5ドアセダン、ステーションワゴンの3種類を用意する。

今回、オペルはインシグニアにデビュー以来、初の大幅改良を実施。外観はフロントを中心にフェイスリフト。グリル、ヘッドライト、バンパーのデザインを一新し、大きくイメージを変えた。リア周りでは、テールランプとバンパーが新しい。

インテリアは、センターコンソールやステアリングホイールが新デザイン。素材の変更で、質感も引き上げられた。最新の車載インフォテインメントシステムも用意される。

環境性能も向上。複数が用意されるエンジンの中で、2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「CDTI」は、欧州複合モード燃費27km/リットル、CO2排出量99g/kmの優れた環境性能を実現している。

《森脇稔》

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