東急、複雑な渋谷駅のフロアマップを無料配布…スマホアプリでも配信

鉄道 企業動向
東急が作成した「東急線渋谷駅構内フロアマップ」。6月26日から東急線各駅で無料配布している。
東急が作成した「東急線渋谷駅構内フロアマップ」。6月26日から東急線各駅で無料配布している。 全 3 枚 拡大写真

東京急行電鉄(東急)はこのほど「東急線渋谷駅構内フロアマップ」を作成し、6月26日から東急線各駅で無料配布を始めた。

同駅の周辺図と各階平面図に地上出口の位置と番号を記載し、各改札口からJR線や東京メトロ銀座線、京王井の頭線への乗り換えルート案内図も入れた。「構造が複雑な東急線渋谷駅の構内を、改札階から地上まで分かりやすく表現した」という。

東急が3月から提供しているスマートフォン向けアプリ「東急線アプリ」でも、フロアマップを閲覧できるようにした。アプリのトップメニューにフロアマップの項目を追加し、これをタッチするとPDFリーダーが起動してフロアマップを閲覧できる。東急線アプリはGoogle Play(Android)、またはApp Store(iPhone)からダウンロードできる。

同社と東京地下鉄(東京メトロ)は、年内をめどに東口広場(9番出入口)に下りエスカレーターを設置する予定。これに加えてバリアフリー化工事も推進し、昇降機の増設を進めていくとしている。

《レスポンス編集部》

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